Skip to content
AI NEWS

AI NEWS

AI news from Japan, China, and the US, along with meeting recap reports.

  • Home
  • AI Spotlights
  • Meeting Reports
  • AI-Generated Tech Trends
  • Home
  • 2025
  • 12月
  • 4
  • AI溶接ロボットで製造現場の人手不足に挑む、非標準部品にも対応:中国・3Srobotics

AI溶接ロボットで製造現場の人手不足に挑む、非標準部品にも対応:中国・3Srobotics

Posted on 12月 4, 2025 By user AI溶接ロボットで製造現場の人手不足に挑む、非標準部品にも対応:中国・3Srobotics へのコメントはまだありません
AI Spotlights

溶接作業に特化したスマートロボットを開発する中国スタートアップ「昇視唯盛(3Srobotics)」はこのほど、中科信控や臨創司南基金などから1億元(約20億円)の資金調達を実施した。資金はAIモデルの高度化や、製品・市場展開に充てられる。

昇視唯盛は2020年設立。作業環境の過酷さから溶接工不足が深刻化している製造業の課題解決を目指し、自ら判断して動く自律型の溶接ロボットの提供に注力している。

溶接技術・ロボット本体・AIアルゴリズムを組み合わせた独自技術を持つ中国でも数少ないロボット開発企業として、「国家ハイテク企業」に認定されたほか、上海市の「専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)企業」、およびスマートロボット分野の「模範企業」にも選定されている。知的財産権は100件以上を保有し、中国中鉄(China Railway)、国家電網(State Grid)、中国中車(CRRC)、宝山鋼鉄(Baosteel)、上海汽車(SAIC)など中国の主要国有企業が顧客に名を連ねる。

2022年には製造業向けスマートロボットを開発する哈工現代(HGXD)を子会社化し、浙江省海寧市にある工場で年間1000台を生産、これまでに5000台以上を出荷している。

同社は三世代にわたる製品を展開している。第一世代は汎用型の産業ロボット。第二世代はAI認識と3Dモデリング機能を備えたティーチング不要のスマート溶接ロボットで、量産出荷を開始している。第三世代は車輪式と脚式の自律移動型溶接ロボットで、一部モデルの市場投入が始まっている。

溶接作業は産業ロボットの用途としては最大の市場だ。2025年時点で中国では溶接工が500万人不足し、35年にはそれが1000万人にまで拡大すると予測されている。特に、非標準部品の溶接については、スマートロボットの導入率が20%未満にとどまっており、巨大なブルーオーシャンとなっている。

創業者の王徳釗CEOは、業界最大の課題として「製品のスマート化が遅れていること」を挙げ、溶接に求められる精度・効率・品質を実現するため、より高度なAIモデルやデータを駆使したトレーニングで製品を改良する必要があると指摘した。同社はエンド・ツー・エンド(E2E)のロボット用AIモデルを採用し、溶接分野に特化したマルチモーダルモデルを使ってロボットが溶接タスクを理解できるようトレーニングする。これにより、ロボットは非標準部品や複雑な作業環境でも優れた適応性を発揮し、溶融池のモニタリングやプロセス調整といった高度な作業も実現した。

昇視唯盛は2025年に売上高1億元(約20億円)突破を見込む。従業員の半数以上を研究開発スタッフが占め、主要なプロセスを全て自社開発しているため、コスト競争力を高めている。今後は溶接分野に注力し、技術優位性を確立したうえで、他の製造工程への拡大を図る方針を示している。中長期的には、東南アジアや中東、日本、韓国といった海外市場への進出も視野に入れている。

—

[元の記事はこちら](https://36kr.jp/442110/)

投稿ナビゲーション

Next Post: 中国、6G特許出願で世界首位に AI特許も世界6割ーー烏鎮サミットで報告 ❯

You may also like

AI Spotlights
エンボディドAIの開発を強力支援。中国ベンチャー「Dexmal」、アリババやNIOから200億円調達
12月 9, 2025
AI Spotlights
話題の人型ロボット・ハーフマラソン、北京で2回目の開催 “リモコン卒業”は可能か
1月 25, 2026
AI Spotlights
ARグラスのXREAL、2025年に日本で売上高4割増 世界初3D変換機能の新モデル「1S」で普及段階へ
12月 10, 2025
AI Spotlights
“幅28cm・15分で急速洗浄” 中国発小型スマート食洗機、次世代キッチン家電に照準
12月 7, 2025

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

Recent Posts

  • 話題の人型ロボット・ハーフマラソン、北京で2回目の開催 “リモコン卒業”は可能か
  • 「自由度より完成度」、中国ロボットハンド新興が量産急ぐ 主要部品の国産化を実現
  • 中国の低温物流・瑞雲冷鏈が20億円調達 三菱商事も出資、東南アジア展開を加速
  • AIがクルマの主役に。小鵬汽車、26年目標は60万台 REx・自動運転・自社開発チップに注力
  • 1カ月で130億円─中国の人型ロボットが受注ラッシュ、熱狂の先に供給制約

Recent Comments

表示できるコメントはありません。

Archives

  • 2026年1月
  • 2025年12月

Categories

  • AI Spotlights
  • 日本語
  • Home
  • AI Spotlights
  • Meeting Reports
  • AI-Generated Tech Trends

Copyright © 2026 AI NEWS.

Theme: Oceanly News by ScriptsTown